テレビのドラマについて思うこと Vol4

元々テレビドラマは好きではないので見てはいないが、最近唯一見たのが「ブラッディ・マンデイ」かな。
テレビドラマは放送時間帯によって「メイン」「サブメイン」「大穴(深夜帯)」と分かれるが、以外に深夜の
ものが受けたりする。メインのものは主演はジャニーズのタレント、このタレントの人気で視聴率を狙っている、
番宣で朝からテレビに顔を出し一日中番組宣伝をしている、宣伝費も随分とかけて宣伝しているが。
ふたを開けるとそれほどの視聴率は取れていない。正直ジャニーズタレントの演技・台詞は上手くはない。
それに汚れ役はありえない、常にヒーローの役ばかりである。ドラマが変わってもジャニタレが同じなら
ドラマで演じる役も似通った設定になっている(木村拓哉とは言ってませんが)。
完全なイメージ先行でドラマの内容は二の次である。さらに脇役でお笑い芸人が登場することがあるが、
話にならないほど下手糞で一気に冷めてしまう。これらドラマのキャスティングは脚本に合った俳優を
探すなんて事をしないで、ジャニタレの順番で割り当てられているのじゃないだろうかと言う気にさえなっている。
それに引き換え俳優さんだけのドラマは、やはり見ごたえが違うような気がする。視聴率には反映されるかは
別として、タレントを見てるのではなくドラマの内容を見ることが出来るのも良いことじゃないだろうか。
そんな日本のテレビドラマのレベルの低さからだろうか、韓流ドラマや米国のドラマがなかなかの人気な
ようである。これらは予告編しか見たことも無いので何とも言えないが、内容・俳優の違いが日本のドラマとは
大違いではないだろうか。
アイドル歌手は本業の歌に力を入れて、副業の俳優業などに手を出さないほうが良いのではないだろうか。
視聴者はアイドルのファンばかりではないのです。

多すぎるトーク番組?

私が記憶している限りでは、トーク番組のはしりは村上龍の「リューズバー」だったような気がするが、その当時は
他に同じような番組がなく芸能人や歌手の本音?の話を聞けて新鮮な印象を持っていたが、いまや各局が放送し
毎日のようにトーク番組が流れている。そのほとんどが番組の宣伝か映画の告知が目的の出演、話は撮影時の
身内ネタで面白みに欠ける番組がほとんど、さらに番組が違っても聞き手のタレントが同じだったりする。
聞き手の話術も上手くはないので話はいつも恋愛論や家族の話、ファンの方は見ていて楽しいのだろうが一般の
視聴者には退屈な番組となってしまう。出演タレントだってそんなに話題があるわけもなく、何処かの番組で聞いた
話が出てくるのでつまらさ倍増となってしまう。こんなに沢山の同じような番組が出てくるのも、テレビ局の得意技
でひとつの番組が受けると各局が同じような番組を次から次へと登場させる。これも番組を作る能力の無い
表れではないだろうか。何時になったらテレビ局は再生への道に歩みだすのか、あるいは崩壊の道に進むのか。

【番外編】 テレビに出て欲しくない人達ランキング
誰にでも好き嫌いはあります。タレントとなるとファンの方もいれば、見るのも嫌な人もおりますが、
ここでは私の個人的な嫌いなタレントを載せてみました。あくまでも個人的な意見ですのでファンの方は
気になさらずに見てやってください。

 女性部門
 (1位) 西川史子(元整形外科女医)
       *この方がテレビの中に写っていること自体が分からない。美人?話術?スタイル?演技?若さ?どれをとっても普通以下。
         「年収何千万円以下じゃ結婚しない」と言った発言だけで。これだけで年収何千万のタレント業。


 (2位) 久本雅美(劇団員、元か現在もかは不明)
       *この人は女性・男性ともに嫌いなタレントの上位を指定席としている。なにしろ騒がしい、話が下品(下ネタばかり)、大口を開けた笑い方が
         うっとおしい。沢山の番組に出ているが、話術が上手いわけではないのに不思議だ。(創価の広告塔は有名な話・YouTubeにて確認済み)


 (3位) 元モーニング娘。のお馬鹿さんたち
      
*パクリで謹慎、未成年喫煙、開き直り、不倫、出来ちゃった婚のバカップル等話題は提供しているが、芸能界に深く静かに潜行して
          生き残っている。喋らせれば馬鹿丸出し、いつまで元モームスの看板で営業するのか、もう賞味期限はとうに過ぎている。

 (4位) 小林幸子(演歌歌手)
 
      *この人のリアクションはわざとらしく好きになれない。売れる前の苦労話はもっと聞きたくない。好きなことを目指しての苦労は苦労と言わない。
         毎年紅白の衣装が話題になるがこれしか注目される話題がないのが悲しい事実。歌手は歌で目立たなければしょうがない。

 (5位) 倖田來未(歌手)
 
      *この方のトークを聞くとガッカリしてしまう。「羊水」発言の以前から、しゃべらなけっれば普通の歌手として見たり聴いたり出来るのに。
         「エロかっこいい」で売り出したが、最近の衣装などを見ると「エロ」のみで「かっこいい」「かわいい」が抜け落ちている。

 (以下順不同) 叶姉妹・デビィ婦人・神田うの・長澤まさみ・和田アキ子・細木数子
 男性部門
 (1位) 爆笑問題 太田(漫才師)
       *私の中ではブッチギリの一位です。この方は制作者側には受けているようで、NHKをはじめ数多くの番組に出ているが、ろれつの回らない
         ような喋りと話の腰を折るようなギャグの連発。ギャグも人の嫌がることを平気で言っている、これは毒舌とは違う。


 (2位) 島田紳介(タレントかな?)
       *お馬鹿さん番組で司会をやっているが本人は回答者に回ったほうが良いのでは。暴力事件では泣いて謝罪って、こういう時いつも泣く。
         相方の葬儀で「才能無いのに付き合わせてゴメンな」の発言で一気にさめた、相方に失礼だろ。今があるのは相方のおかげでは。


 (3位) 高橋ジョージ
      
*内藤×亀田の反則ボクシングの番組での間抜けな発言。それまでは若い奥さんもらってぐらいにしか思っていなかったが、
          この件以来この人の喋りは聞く気がしない。いまだに唯一のヒット曲を歌っているのも悲しい。

 (4位) 中山秀征(タレント)
 
      *本人は面白いと思って喋っているが、間が悪いし過去のネタばかりで本人が思うほど面白くは無い。
         俳優としては出演は極端に少ないし、唯一の活躍場所のかくし芸大会も番組が終了し、もはや出番は無いのでは。

 (5位) お笑い芸人ほぼ全員(漫才師)
 
      *お笑いのネタのほとんどは笑えるほど面白くは無い。最近ネタをやらずにタレントとしてテレビに出ているが、何年籠にははたして
         何組が生き残っているのか。テレビのお笑い番組では効果音にて笑いや拍手を入れ込んでいるが、本人達のためにはならない。
 (以下順不同) 出川哲郎・明石家サンマ・みのもんた・関根勤・ジャニタレ・藤井フミヤ
文 Shigeru T
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