塗装のご参考にして下さい。
 
 
 
1. 木地調整
 ●塗装には木地の調整を十分に行うことが大切です。
 ●接合部の隙間、ヘコミは「補修パテ」で目止めして、よく乾いてから再度目止めして
   サンドペーパーで表面の調整して下さい。
 ●カンナ後や毛羽立ち、傷等を消すためサンドペーパー(180〜240番)にあて木を
   当てて木目にそってかけ、研ぎかすはウエスなどで良く清掃して下さい。
 
2.目 止 め
●目止め剤「ワシン、微粉末との粉」をハケ塗りできる程度の柔らかさに作ります。
  「ワシン、水性ボアースティン」で着色も可能です。
●との粉を刷毛で塗り、乾かないうちに綿のウエスでらせんを描くように擦り込み、
  別の綿のウエスで木目に沿って拭き、余分なとの粉をよく取り除きます。
●20〜30分間して、との粉が乾いたら綿のウエスで木目に沿ってよく拭き取り清掃
   して下さい。
 
3.着   色
●水性の着色剤「ワシン、水性ボアースティン」を薄めて、ハケ又は綿のウエスに含ませ、
  木地に十分浸透するように塗って下さい。1〜2分間後、綿のウエスで軽く拭きます。
●作業をする場合ビニール手袋を使用すると便利です。
●色合いを濃くしたい場合には、十分乾燥してから2回塗りをして下さい。
 
4.研   磨
●塗料を塗るごとに十分乾燥させ、サンドペーパー(320〜400番)にあて木を
  当てて、木目に沿って軽くかけてください
 
■塗装方法■
 
 ●塗るときは風通しがよく、乾くまでほこりの立ちにくい場所を選んで塗って下さい。
 ●塗るときは直射日光をさけ、雨の日などの湿気の多い日も出来るだけ避けて下さい。
 ●木地にとの粉目止めをするときは、木部着色剤「ワシン、水性アースティン」を加
  えれば美しい着色目止めが出来ます。
 ●ハケに付ける塗料は、毛の先から半分くらい、たれない程度に付けて、ハケムラが
  残らないよう、あまりハケ返しをしないで素早く塗ってください。
 ●角や裏側などの塗りにくい所から塗り始め、塗りやすい平面は後で塗ります。
 ●塗装は一度に厚く塗らないようにし、急がずに時間をかけて2〜3回塗って仕上げます。
 ●塗るごとに乾燥させ、サンドペーパー(320〜400番)にあて木を当てて木目に沿って
  軽くかけて下さい。
 ●木綿の布を丸めてくるみ、タンポを作り、やや薄目の塗料をらせんを描くようにして、
  素早くすり込む拭き塗りの方法もあります。
 
■必要な用具■
 
 ●ハケ:良質の柔らかいラッカー白ハケ、毛幅30〜50mmの筋かいバケが適当です。
 ●マスキングテープ:塗料が付いて困るところには、予めマスキングテープを貼っ
  ておきます。セロテープやビニールテープでは塗装中にはがれたり、塗装後はがし
  た後が残ったりすることがありきれいに仕上がりません。
 ●サンドペーパー(紙ヤスリ):240〜800番のサンドペーパーを用意します。
 ●あて木:サンドペーパーをかけるとき、あて木を使用する事により滑らかに、
  平滑に仕上がります。あて木は適当な大きさの、平らな面がある木片などで十分です。
 ●虫ピン:ハケの毛先が塗膜に付いたときにすぐ取り除きます。
 ●新聞紙やビニール布などを塗装場所に敷きます。